オフコースの「パクリ」
c0059851_1592835.jpg昨日の朝、起きてボーッとしたままパソコンを立ち上げ、iTunesのプレイボタンをクリックすると、オフコースの「さよなら」がかかります。「朝イチから『さよなら』かよ……」と思いつつ、面倒なのでそのままにしておいたんですが、ギターソロのところで「ん。これ何かに似てるな」と思い、脳内ミュージック・データベースを検索すると、すぐに出てきました。

これ、イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」じゃん。

まず、ベースラインがまんまです。あと、ギターソロが途中からツインになるところ、サビ後にAメロに戻った所でドラムがお休みになってギターのアルペジオだけになるところ、とか。よく似てます。これは当然意識的なものでしょうね。

ついでに、「レット・イット・ビー」のフィル・スペクター版で聴ける「ディレイによる16分音符刻みのハイハット」がこの「さよなら」にも使われていることも発見してしまいました。やるね、オフコース。

しかし、このことについて、僕はオフコースを「パクリだ!」とか糾弾するつもりは全くありません。むしろ、よくここまで「ホテル・カリフォルニア」を日本の「ニューミュージック」に昇華させたものだ、と感心するばかりです。

最近、ネット上で些細な類似性を取り上げて「パクリだパクリだ」と騒ぎ立てるようなコピペを見かけますが(中には糾弾されて当然なほど露骨なパクリもありますが)、あんまり潔癖に「完全なるオリジナリティ」をポップ・ミュージックに求めるのはどうかと思います。

ポップ・ミュージックって、誰かがまず新しいこと始めて、それが様々なミュージシャンに影響を与えて、広がって、流行して、飽きられて、また誰かが新しいことを始めて……の永久ループ運動ですよね。

なので、あんまり「パクリ」にこだわるよりも、「あー、この人、あの曲から影響されたんだー」っていう関連性を楽しむのが、ポップ・ミュージックの聴き方の一つなんじゃないかなあ、と僕は思います。
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by tablerecords | 2006-06-10 15:10 | J-POP
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