カテゴリ:J-POP( 17 )
ビートリー
ちょっと更新が途絶えていた間、ヘヴィロテだったのは、ビートリーな(ビートルズっぽい)雰囲気の次の2曲。

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c0059851_15362037.jpg■ジュビリー/くるり
この夏に出たアルバム『ワルツを踊れ』からシングルカットされた曲。最近、ツール・ド・フランスを見るためにスカパーに加入したのですが、音楽チャンネルでヘヴィロテだったこの曲にグッと惹かれて、ツタヤに並ぶと同時にレンタル。

いやー、この「ジュビリー」、5年に1曲に出るか出ないかってくらいの大名曲ですね。美メロに被さったオーケストラ、非ダンス系&いい感じで遊んでるドラム、アウトロのサイケさ……僕が考える「ビートリー」という概念を具体化したような曲です。ビートルズ・ファンにはマジおすすめ。

c0059851_15363622.jpg■Komm,susser Tod(甘き死よ来たれ)/ARIANNE
97年の劇場版『エヴァンゲリオン』のエンディングテーマらしいのですが、僕にとっては、2ちゃんねる閉鎖の危機をUNIX板の人々が救った事件を描いた感動的なフラッシュのBGMといった方がピンときます。最近、ようやくiTSで見つけて買えました。

これはネット上では良く「『ヘイ・ジュード』に似てる」というレビューを見かけますが、どうなんでしょうか。

僕はこの曲の2年前に発表された「フリー・アズ・ア・バード」の影響が大きいのではないか、と思いましたね。楽曲自体は全然似てませんけど。スネアの音色が異様に似てます。97年という、スネアの音質/音量が最も軽かった時期に、この重いスネア。これは完全に「フリー・アズ・ア・バード」を意識していると思う。あと、時折入るスライドギターっぽい音色も。

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「ビートリー」って言葉、僕は何気に使っちゃいますけど、微妙ですね。先ほど「ジュビリー」の時に書いたように、僕がビートリーだと思う曲ってのは、

■ドラムがダンスミュージック寄りではない
■タムとスネアの回し方/遊び方がリンゴっぽい
■三声以上のコーラスワーク
■ロックな楽曲にオーケストラがサイケ的に上手くかぶさっている

……という感じなのですが、こういう定義だと、むしろ「オアシスっぽい」と言った方が早いかもしれない、という逆転現象が起こってますね。

そういう観点から、ビートルズの中で最もビートリーな曲だと思うのは(オーケストラは入ってないけれど)、「レイン」です。
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by tablerecords | 2007-10-05 15:37 | J-POP
TOKIO「宙船(そらふね)」
c0059851_14105111.jpgさて、30歳を過ぎても無理して今の音楽に付いていこうとしてる僕ですが、今のヘヴィロテは何故かTOKIOの「宙船(そらふね)」。「お前が消えて喜ぶ者に お前のオールを任せるな」というフレーズが印象的な楽曲です。

最近ツタヤで借りてきて聴いてるんですけど、僕、結構TOKIOって好きなんですよ。最初に気に入ったのは、今でも彼らのベストソングだと確信している「AMBITIOUS JAPAN!」で、昔こんなことも書いたことがあるくらいです。

その昔、80年代末のバンドブームの頃、同じくジャニーズ事務所のバンドで「男闘呼組」っていうのがありました。当時は音楽ファンから色々言われてましてね。雑誌の宝島あたりで「男闘呼組はロックか?」「いや、芸能事務所に所属してるからロックじゃない」とかそういうレベルの議論が大真面目に交わされておりました。が、TOKIOに関してはそういうのを聞いたことがなく、その程度には時代は進化したのでありましょう。喜ばしいことです。

とはいえ、テレビで演奏しているのを見ていると、いつもバックの音はカラオケなので、彼らの演奏能力について、つい気になって凝視してしまいます。で、演奏シーンの見た目だけで判断するに、けっこう上手くないですか、彼ら?

【ギター:城島くん】
ピッキングとか左手のフォームとか、普通に上手そう。

【ベース:山口くん】
この人は自転車の伝道師として頑張っていただきたい。

【キーボード:国分くん】
手元が見えないのでよく分からない。

【ドラム:松岡くん】
運動神経が良いんでしょうね、凄く流麗に叩きますね。普通に上手そう。

【ヴォーカル:長瀬くん】
男声ユニゾンが当たり前のジャニーズソングの中にあって、彼のヴォーカルは耳を引きます。喉を強く使うタイプなので、僕の好みではないんですが、ハイトーン・ヴォイスも特徴的だし、非常に優れた歌い手だと思います。ハッキリ言って、ジャニーズ史上最強のヴォーカリストなんじゃないでしょうか。ただ、ギターを持つのは止めた方がいいと思う。

というように、なかなか上手そうなので、いつも「テレビでも生で演奏すればいいのになあ、聴いてみたいなあ」と思うのでした。


※ちなみに

この「宙船(そらふね)」、昨年末の買い物中に、店のBGMで流れてたのを聴いたのが初めてだったんですけど、サビの

お前が消えて喜ぶ者に お前のオールを任せるな

っていうフレーズが胸にグサリと突き刺さり、その場で動けなくなって聴き入ってしまいました。いやホント、零細フリーランサーという境遇にある者としては、俺が消えることで「仕事がこっちに回って来てラッキー〜」と思う人も確実に存在する訳で、何つーか、もう、「情け容赦なくリアルなフレーズだな」って思いましたね。

余りにも衝撃的だったので、帰ってググってみたら作詞/作曲は中島みゆきなんですね。芸能の世界で30年以上サバイバルしてる人の言葉はやはり重いです。
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by tablerecords | 2007-02-25 14:12 | J-POP
ラプソディー ネイキッド
c0059851_9403291.jpg今さらですが、先日、RCサクセションの『ラプソディー ネイキッド』を借りてきました。僕はリマスターモノとかにはあんまり興味は無いのですが、これはマジで凄いアイテムです。

まず音がメチャクチャ良い。ちょっと大袈裟な言い方をしますが、26年前に人工冬眠に入ったメンバーが、つい最近目覚めて行われたライヴを録音した、みたいな感じ。そんな印象を抱かせるほどに全く違和感なく「今の音」になってます。おそらくマルチの状態(ドラムとかギターとかが別トラックに分かれた状態)のテープが残っていたのでしょう。僕が借りたCDにはライナーノーツが入っていなかったので、詳しい情報は分からないのですが。音の悪さで定評のあるRCですが、06年現在、ロック期のRCでは最も良いサウンドで聴けるアルバムです。

実は僕はオリジナルの『ラプソディー』は、当時からあまり好きではないのです。子供心に「音がショボいなあ」と思っていたので。

そのショボさが、今回の『ネイキッド』では見事に改善されているのですが、それは音の良さだけではなく、サポートメンバー=小川銀次のギターが、オリジナルよりかなり大きな音量でミックスされているからです。これこそがオリジナルと『ネイキッド』の最も大きな違い、と言っても過言ではありません。オリジナル発売時には銀次はすでに円満ではない形でサポートメンバーを辞めていますから、その辺の事情もあって、オリジナルでは銀次のギターをかなりオフにしてミックスしたのでしょうね。子供心に感じていた音のショボさにも、それなりの理由があったのだ、と思いました。まあ、銀次のプレイスタイルの善し悪しは別ですが、とりあえずライヴの迫力は全然違います。

MCがそのまま収録されているのも興味深いです。もの凄い歓声の中、アンコールで登場した清志郎が、「ドーモありがとう! おう、自信が湧いてきたよ」というところなんか、その前の低迷時代とその後のサクセスストーリーを思うと、非常に感慨深いものがあります。

あと、最後にプレイされる「指輪をはめたい」の前に「じゃあもう最後に、オレ達がずっと前から演ってた、いちばん分厚いラヴソング」と紹介するところでは(昔のライヴのセットリストなどで以前から知っていたとはいえ)、「おいおい、この時点でもう『ずっと前から演ってた』なのかよ! もっと早くレコード出せよ!」と突っ込みたくなります。この曲が公式にリリースされるのはこのライヴの3年後、83年夏のことなのですから。

という訳でこの『ラプソディー ネイキッド』、これは通常のリマスター再発モノとは全く違うアイテムです。僕のようにオリジナルを何百回も聴いた人間にとっては、そのあまりのサウンドの違いが衝撃的です。そして初めてRCを聴く若者にとっても、「なぜ30代40代のオッサンに清志郎信者が多いのか」を、耳で理解してもらえることでしょう。
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by tablerecords | 2006-07-06 09:43 | J-POP
自己レス:小沢健二の新譜
c0059851_7402397.jpg忘れてました。今年の頭に書いた小沢健二の新譜のサウンド予想。すでにツタヤで借りて聴いてたんですが。

結論から言えば、予想は完全に外れました。

僕の予想の主旨は「インストだとしても、メロディのはっきりした(メロディアスな)サウンドだろう」でした。

が、この『毎日の環境学』は、ヴォーカルレスどころか、メロディレスです。ソロ楽器が奏でるメロディらしきものは、ほとんどがアドリブ(だと思う)。

基本となるリズムパターンとコードリフ、ベースパターンだけが最初に決まっていて、その上に管楽器のアドリブが乗っかっている、というのが主な構造。

正直、印象に残るのは、コンガとマリンバとフルートの音色という「サウンドの雰囲気」のみ。聴き終えた後、メロディを頭の中で反芻することは非常に難しい音楽です。

ついでに言うと、小沢さんは一体、この作品でどんな役割を果たしているのか、全く分からないんですよね。それぞれの楽器のフレーズまで計算して小沢さんが作ってるなら凄いけど、恐らく偶然性に頼ってますね。バックミュージシャンを統率している「音楽監督」って感じ? 「小沢健二のソロ作品」という感じは全くしません。「中学の頃『ラヴリー』が好きでした!」っていう25才くらいの女の子が一所懸命聴いているのを想像すると、ちょっと気の毒です。

という訳で、予想は完全に外れてしまい、お恥ずかしい限りです。
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by tablerecords | 2006-06-16 07:41 | J-POP
オフコースの「パクリ」
c0059851_1592835.jpg昨日の朝、起きてボーッとしたままパソコンを立ち上げ、iTunesのプレイボタンをクリックすると、オフコースの「さよなら」がかかります。「朝イチから『さよなら』かよ……」と思いつつ、面倒なのでそのままにしておいたんですが、ギターソロのところで「ん。これ何かに似てるな」と思い、脳内ミュージック・データベースを検索すると、すぐに出てきました。

これ、イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」じゃん。

まず、ベースラインがまんまです。あと、ギターソロが途中からツインになるところ、サビ後にAメロに戻った所でドラムがお休みになってギターのアルペジオだけになるところ、とか。よく似てます。これは当然意識的なものでしょうね。

ついでに、「レット・イット・ビー」のフィル・スペクター版で聴ける「ディレイによる16分音符刻みのハイハット」がこの「さよなら」にも使われていることも発見してしまいました。やるね、オフコース。

しかし、このことについて、僕はオフコースを「パクリだ!」とか糾弾するつもりは全くありません。むしろ、よくここまで「ホテル・カリフォルニア」を日本の「ニューミュージック」に昇華させたものだ、と感心するばかりです。

最近、ネット上で些細な類似性を取り上げて「パクリだパクリだ」と騒ぎ立てるようなコピペを見かけますが(中には糾弾されて当然なほど露骨なパクリもありますが)、あんまり潔癖に「完全なるオリジナリティ」をポップ・ミュージックに求めるのはどうかと思います。

ポップ・ミュージックって、誰かがまず新しいこと始めて、それが様々なミュージシャンに影響を与えて、広がって、流行して、飽きられて、また誰かが新しいことを始めて……の永久ループ運動ですよね。

なので、あんまり「パクリ」にこだわるよりも、「あー、この人、あの曲から影響されたんだー」っていう関連性を楽しむのが、ポップ・ミュージックの聴き方の一つなんじゃないかなあ、と僕は思います。
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by tablerecords | 2006-06-10 15:10 | J-POP
アイドルポップ漬け
c0059851_18403024.jpg1月の終わりから2月にかけて、納期の急な仕事が立て続けに入ってきて、珍しく忙しい思いをした訳ですが、更新できなかった理由はそこではなく、ずっとアイドルポップばっかり聴いてたからです。

部屋に引き籠もってデジタル土方のような仕事をしておりますと、聴いていて頭を使う音楽よりもJ-P0Pがいちばん疲れなくていいんです。ヴォーカルが可愛い女の子の声、というのも重要なファクターですね。今回は特にテンパってたので、アイドルの歌声にはずいぶん癒されました。

という訳で、もう開き直って、僕のiPodに入ってるアイドルポップのベスト10をご紹介。順番は、「曲の出来が良いと思う順」です。

Be My Love/SPEED
I & YOU & I & YOU & I/タンポポ
渡良瀬橋/森高千里
天国のキッス/松田聖子
恋愛15シミュレーション/星井七瀬
MOTHER/PUFFY
I WISH/モーニング娘。
ジーンズ/広末涼子
二人は恋人/森高千里
理解して!>女の子/石川梨華

・SPEEDの曲はどれも好きですが、一時的に再結成した2003年のコレが突き抜けてます。サビのコーラスが入り組んでて、なんか凄い。絶頂期みたいなギリギリ感がなくて、余裕があるのがいいです。

・「I & YOU & I & YOU & I」は今回の大発見。余りにも素晴らし過ぎるのでググってみたら、永井ルイという人の編曲らしい。以前、ネットで知り合った方がメールでこの人を絶賛していて、その時はあまりピンとこなかったのですが、今回ハッキリ分かりました! 生ベースの上に薄くシンセベースを重ねている、というのは友人ヨツキ君の発見ですが、そこら辺をはじめ、とにかく作りが凝ってます。完璧。

・PUFFYも好きだったなー。この「MOTHER」は地味ながらもビートリーで、当時8cmシングルを買いました。リードギターがとにかくカッコいい。

・森高千里というと、「私がオバさんになっても」か「渡良瀬橋」か、という感じですが、個人的にはこの「二人は恋人」が最も森高っぽいと思うんですがいかがでしょうか。

・石川梨華(モー娘。の元メンバーです、念のため)というと、音痴で有名ですが、この曲のヴォーカルの突き抜け方は半端ではなく、もはやテレヴィジョンのトム・ ヴァーレインの域に達している、と言えよう。

とまあ、こうやってアイドル聴きまくって考えたこと。「ポピュラー音楽の歴史の中で、決して廃れることがない、最も重要なジャンルはダンスミュージックである」というのが僕の持論ですが、「可愛らしい女性ヴォーカルのポップス」というのもまた、ダンスミュージックと並んで、需要が絶えない分野なのかなあ、と思いますね。何だかんだ言っても、やっぱり世の中にアイドルポップは必要ですよ。
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by tablerecords | 2006-03-02 18:42 | J-POP
小沢健二の新譜
c0059851_1937236.jpg小沢健二が新しいアルバムを出すそうです(3/8発売予定)。僕はかなり注目しています。「この人、今度はどんな音だすのかな?」っていうウォッチャー感覚ですが。

webのニュースによると新譜は「全曲ヴォーカルレス」だそうですね。という訳で、ちょっと僕の「大胆サウンド予想!」を書いてみようかと思います。

まず、小沢健二という人は、ライバルの小山田圭吾のようにサウンドに凝るタイプのミュージシャンではなく、「歌詞とメロディ先行のシンガー・ソングライター」だと僕は捉えています。大晦日に、「ジョンもポールもサウンド(楽器の音色)に無頓着」って書きましたけど、それと同じ意味です。表現の核が、まず歌詞とメロディにある人だと思う。

で、僕のこの「オザケン観」が正しいとすると、サウンド(音の質感)勝負のエレクトロニカとかテクノとかでは有り得ないと思うんです。オザケンってリズム主義でもないし。『犬』も『Life』も全曲ギター弾き語りできちゃうくらい、リズム依存度が低いし。

という訳で、僕の予想によると、ヴォーカルレスだとしても、ソロ楽器(おそらくギター)による主旋律を中心に構成された楽曲になると思う。そこで……

■「大胆予測 その1」
前作『エクレクティック』のR&B系のリズム強調路線をそのまま継続するとすれば、フュージョン(死語?)、あるいはジャズっぽい感じ。

■「大胆予測 その2」
逆にリズムに依存しないとすれば、全編アコギ中心で構成されたボサノヴァっぽい感じ。あるいはフリッパーズギターの1stのインスト&ドラムレス版みたいな感じ。

いずれにしろ、ラテン的、ジャズ的な要素を感じさせるアルバムになるんじゃないかなあ、と予測します。
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by tablerecords | 2006-01-14 19:40 | J-POP
ハードオフでジャンクCDを買う
c0059851_18253647.jpg一昨日、ハードオフを初体験してきました。都心の方にはないんですよね。新青梅街道を自転車で爆走し、12km先の東久留米店へ(最近は、半径10km以内は自転車圏になってまいりました)。ギター、アンプ、エフェクター類が充実していてちょっと驚く。オープンリールのMTRがジャンク品として出てたり、なかなか面白い場所です。

が、ハード類で欲しいモノが無く、でっかい箱に乱雑に詰め込まれている一枚21円のCDシングルを漁って、以下の4枚をゲット。

■ジーンズ/広末涼子(98年)
お忘れの方も多いでしょうが「♪これは一生モノだと 胸をジーンとさせる それは きっと 愛なんじゃないかなぁ」というヤツです。当時から結構いいな、と思っていたのですが、改めて聴いてみたら、楽曲が素晴らしすぎる。少しも大袈裟じゃないのに、凄く心に残るサビがとてもいい。広末人気絶頂の頃ですから、スタッフの力の入り方が凄かったのかな。この三日間で20回はリピートしてると思う。

■愛なんだ/V6(97年)
「仮面舞踏会/少年隊」「愛なんだ/V6」「AMBITIOUS JAPAN!/TOKIO」は、僕にとって「ジャニーズ3大名曲」。この「愛なんだ」は玉置浩二の作曲。同じ頃、自身のソロ「田園」がヒットしていて、これも僕は気に入っていたので「何で玉置浩二がこんなに俺のツボをつくんだろうか」って不思議でした。

■Time goes by/Every Little Thing(98年)
持田香織は僕、けっこう評価高いです。なんつーか、原付バイクが時速60キロでぶっ飛ばしてるみたいな危なっかしい、声張り上げ系の「歌姫」が多い昨今、この人は120ccのスクーターで制限速度をゆったり走っているような安定感がありますね。

■替え唄メドレー2/嘉門達夫(91年)
「キャラメルひろたら箱だけ〜(函館の女)」が聴きたくて。

こうしてみると、90年代後半って、自分と同世代の人がポップス制作現場の実権を握り始めたからなのか、個人的にはJ-POPが一番面白い時代でしたね。スピードとかパフィーとかも好きだったし。

という訳で、21円×4枚=合計84円で大満足! 安っすい一日でした。
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by tablerecords | 2005-11-16 18:28 | J-POP
これがドープだ!「恋愛15シミュレーション」
c0059851_3153071.jpg星井七瀬「恋愛15シミュレーション」をiTMSで購入しました。03年秋のヒット曲ですが、当時、偶然ネットに落ちていたmp3ファイルを見つけ、思わず拾ってしまったんです。

滅茶苦茶ハマりました。mp3を拾った直後、1時間以上ずうーっとリピートして聴いていたのを思い出します。今回は、お世話になったお礼を込めてDL購入させていただいた次第。これはマジで音楽的に語る価値のある楽曲です。どの辺が面白いかというと……

■ヒップホップなのにテンポが遅い! ゆるゆる。それプラス、脳がとろけそうなラップ(が、下手ではない)。「ドープ(麻薬的)」という形容がこれほどピッタリくる曲もないです。

■音色のチョイスがセンスいい。キックとベースの音が、とんがり過ぎず、ヌルすぎず、絶妙。ヒップホップが苦手だった僕にも、気持ちいいトラックでした。

■明らかに「ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー」のメロトロンを意識したキーボードは入ってるし、ギターの音色もそれっぽい。これは60〜70年代ロックファンには「分かる」音だと思います。例えるなら……ラヴサイケデリコっていたじゃないですか。あれをちょっとヒップホップ寄りにしたような音です。更に言うと、ラップという表現形態をとりながら、これほどUSブラック臭の無いトラックも珍しく、その点もユニークだと思います。

という訳で。
「恋愛15シミュレーション」 ドープ度★★★★★

さらに私は買いました。「まんまと術中にはまったわたし」。曲名も凄いが内容も凄い。気違いじみたピアノのシーケンスに、まず脳をやられます。そしてやはりドープ度の高いラップ(が、「恋愛15」より上達してる)。「恋愛15」よりも名曲度は明らかに落ちるけど、「ヤバい感じ」は上をいってるかも。「恋愛15」に満足した方はこちらもお薦めです。

「まんまと術中にはまったわたし」 狂気度★★★★★
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by tablerecords | 2005-08-15 03:16 | J-POP
ええねん
c0059851_1944259.jpgiTMSで、ウルフルズの「ええねん」を購入しました。何年前の曲だか、ちょっと憶えていないのですが、当時テレビで聴いて、「いいなあ、これ」と思っていたのです。

さっそくiPodに転送し、車で聴いていたところ……ハッと気付きました。

ああ、そうか! これ、ゴスペルのスタンダード・ナンバー「エーメン(Amen)」をひねってるんだ!

「エーメン」は「ええねん」と同じく、最初から最後まで「エーメン」を延々と繰り返す曲です。オーティス・レディングとかインプレッションズとかソロモン・バークとか、ソウルシンガー達も盛んに歌っているから、トータス松本さんが知らない訳がなく、 この曲から着想を得たのは100%間違いなし。やっぱいいわ、ウルフルズ。

ところで。ここ数週間のあいだに、最も強く心を打たれた唄が これ です。なぜか画像です。
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by tablerecords | 2005-08-06 19:45 | J-POP



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