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エレクトロニカ漬け
c0059851_13113819.jpg突然ですが、ジェイムズ・テイラーの「スウィート・ベイビー・ジェイムズ」に惚れ込んで、遂には歌詞を見ずに歌えるようになった段階で、一年近く続いた「アメリカン・ロックの旅」はひとまず休止しようかな、と思います。NHKの連ドラ「ちゅらさん」が終わった後、「もうこれ以上面白い連ドラは出来まい」と思って観るのをやめたのと同じような感じです。

という訳で、ここ一週間はまさに「エレクトロニカ漬け」。前から欲しかったオウテカの「Confield」も買っちゃったし(ブログのビジュアルはこのジャケです)。LALI PUNAがメチャクチャ良かったってのもあるんですが、僕もこんなトラックを作りたいなあ、なんて思い始めているので、半分勉強みたいに聴いてますが。分析的に聴けば聴くほど分かんない種類の音楽です。

例えばオウテカとかLALI PUNA聴いてて一番分かんないのは、「ベースの存在」ですね。低音は響いてるんだけど、キックに音程を付けているのか、シンセの重低音を常に鳴らしているのか。ベーシストの俺は一体どうすりゃいいのか? リズムのマナーは何となく分かってきたんですけどね、とにかく一小節を32分音符で切り刻んで不安定なビートを心地よく聴かせる、みたいな。

まあとにかく、僕のようにベース/ギター×2/ドラム/ヴォーカルって構成で長年バンドやってたロック野郎には、敷居の高い世界です。しかしポップスのスタイルというものは必ず変化(進化じゃなくて)していくのでありますから、リズムとメロディという概念を崩しつつあるエレクトロニカとその周辺の音楽は、単なるアヴァンギャルドなムーヴメント(前衛音楽とか現代音楽とか)ではなく、あくまでもポピュラー・ミュージック内部での必然的な流れではあると思います。
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by tablerecords | 2005-02-27 13:12 | エレクトロニカ
さだまさしを褒めてみる
こういう音楽系ブログやってると、「さだまさし」というのは最も褒めづらいアーティストの一人だと思う訳ですが、最近、彼の代表曲「案山子」を良く聴いています。iPodの容量がまだあるので、ついでに家にあった「フォーク全集」みたいなのも突っ込んじゃったんですよ。

で、「案山子」。「元気でいるか 街には慣れたか お金はあるか」ってヤツです。この曲は結構いいんじゃないでしょうか。なかなかにメロディが素直で優しくて、心地よいです。今のJ-POPだと、ここまで素直というか素人くさいメロディは許されないんじゃないでしょうか。そこがまた新鮮で。っていうかこれはポップスというよりも唱歌に近いのかな。ただ、サビはほとんど演歌みたいになっちゃうのが残念ですけどね。

あとアコギの音。この辺の日本のフォークはみんなそうですけど、きらびやか過ぎて、逆に貧乏くさいんですよね。僕はアコギの種類はあんまり詳しくないんですけど、こういう音がマーチン系というんでしょうか。やっぱアコギはジェイムズ・テイラーのギブソンに限るよなあ、などと通ぶって言ってみる。
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by tablerecords | 2005-02-24 14:17 | J-POP
触ったアーティスト自慢
c0059851_1514227.jpg昨日の朝、枕元のiPodをつけたら、いきなりJ. ブラックフットの曲がかかりました。まあ、ちょっとマイナーな黒人歌手なんですが、僕、この人の来日ライヴで握手したことあるんです。それを思い出して目が覚めました。

で、これまで僕が「触ったことのある来日アーティスト」を列記してみようかな、と思った次第です。

■バディ・ガイ。@青山のクラブ。ステージに上がる途中、背中をパチパチ叩きました。でもあんまり思い入れの無い人なので、それほど感激はせず。

■オーティス・クレイ。@川崎チッタ。これは大感激でした。アンコールも全部終わったのに、またステージに出てきてくれて、周りのファンと握手してくれた。もう憧れの人ですからね、握手してもらった時は、思わずガッツポーズでした。僕の一生の自慢。

■J. ブラックフット。@二子玉川のホール。この時は独りで見にいったんですよねえ。何を考えていたんでしょうか。それでも一番前に陣取って観ていたところ、曲の途中で「Why don't you shake my hand like a friend ?〜♪」と歌っているのを聴き逃さず、他の聴衆からは何の反応もない中で、独り手を差し出しながらステージへ。ガッチリ握手。この時の俺は漢だった。

■ブーツィー・コリンズ。@川崎チッタ。途中で客席に降りて来たんですけど、あまりのでかさに圧倒されたのを覚えてます。2m以上あった気がする。多分ブーツのせいでしょうけど。でも怖かったので、背後に回って背中をペチペチするのが精一杯でした。改めて考えるとブーツィーに触ったことのある俺ってスゲーな〜。

……こんなもんかなあ。それにしてもこれ、全部90年代前半の出来事なんです。あの頃は結構マイナーなアーティストも来てくれたんですよね。一種のバブルだったんでしょうか。
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by tablerecords | 2005-02-21 14:49 | Black Music
という訳で
一度別のブログを試しましたが、余りに激重だったため、こちらに引っ越しました。いろいろ調べてみたら、エキサイトは「軽さがウリ」みたいですね。

音楽日記「全てが音楽─CAN YOU HEAR THE MUSIC─」は、本格的にここに腰を落ち着けて続けていく予定です。今後ともよろしくどうぞ。

c0059851_1111028.jpgところで最近、「昭和歌謡全集」みたいな音源をiPodに入れて聴いてるんですが、「子連れ狼」って歌、ご存じです? 子供の声で「しとしとぴっちゃん しとぴっちゃん しとぴっちゃん」って歌うヤツ。あのフレーズが三番だと「ぱきぱきぴきんこ ぱきぴんこ ぱきぴんこ」になるんですよ。もうインパクトがあまりにも強すぎて、一度聴いたら三日くらい頭から離れません。困ってます。
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by tablerecords | 2005-02-18 10:54 | others
ネオアコトロニカ
c0059851_23354746.jpg昨日、ネットをぐるぐる巡っていたら、「ネオアコトロニカ」なるジャンルがあることを発見。「こりゃあ、いま俺が求めている音楽そのものなんじゃないか」と思い、主要アーティストをメモって早速CD屋へ。

買ったのは「LALI PUNA」というアーティストの最新アルバム。だるい女性ヴォーカルとエレクトリックなトラックが心地よく、一発で気に入りました。やっぱ最近、僕が音楽に求めているのは「美しいメロディ」とかじゃなくて「美しい音響」なんだなあ、と再認識。

それにしてもこのアルバム、ドイツのインディー・レーベルの作品なんですが、ポピュラーミュージックの世界は広い。広すぎ! とても追いかけきれないなあ、と思いつつも、今回のような素晴らしい出逢いがあるので止められないんですが。
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by tablerecords | 2005-02-16 23:38 | エレクトロニカ
ちなみに
ちなみに去年はこんなのです。ストーンズのライヴ盤「ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト」ですね。レスポールとストラトを同時に持ち上げるだけでヘトヘトになりました。チャーリー・ワッツは力持ちだと思いました。
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で、ロバの役はうちの愛犬にやらせたんですが、太鼓とかSGとか双眼鏡とかいろいろ持たせてみました。アップでどうぞ。
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by tablerecords | 2005-02-14 00:00 | My Work
寒中見舞い
ここ数年年賀状は、干支とか全く考慮せずに、名盤ジャケのパロディコラをメインビジュアルにしているのですが、今年は喪中だったため寒中見舞いになりました。毎年何を取り上げるか悩むのですが、今年はクラフトワーク「人間解体」に決定。真っ赤なシャツを持っていたのを思い出したのが決定打でした。
それにしてもヒマだ。我ながらヒマすぎる。ちょっと顔バレですが、まあこんなヤツです。改めてよろしくです。
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by tablerecords | 2005-02-13 00:00 | My Work
タイマーズ
c0059851_23251521.jpg iPodを20GBから40GBに買い換えたので、今まで取り込んでいなかったCDをポツポツと追加しています。目立つところではジョン・レノンのベスト盤(今まで入れてなかったのかよ!って感じですが)とか忌野清志郎の覆面ユニット「タイマーズ」とか。

で、タイマーズが今プチ・ブーム。「カバーズ」「コブラの悩み」と政治的メッセージ・ソング絡みの作品が続いたところに発売されたタイマーズ。清志郎の熱狂的ファンだった僕もさすがに「またこの路線かよ」って感じで、それほど聴かなかったアルバムです。

ところで、この日記を貫いている大テーマは「音楽を語る上で歌詞については言及しない」ことなんですが、今回はその掟を破って歌詞についてのお話しになります。

いやー、久々に「タイマーズのテーマ」を聴いてみたら、意外にも大受けしてしまいました。

「きめたい 燃やしてくれ」「Hey Hey We're ザ・タイマーズ タイマを持ってる いつでもどんな時もタイマを持ってる」「タイマが大好き」「かわいい君とトリップしたいな」……よく発禁にならなかったなあ。もちろん歌詞カードには「タイマ」の部分は「TIMER」になっている訳ですが。

「いつでもどんな時もタイマを持ってる」って、どんな集団なんだよw とか思って笑ってしまいます。

当時はぜんぜん面白いとは思わなかったんですけどねー。何で感じ方が変わったのかな?と考えてみたら、これは自分が当時と違って「公序良俗」的な感覚を身につけた大人になったからなんだ、と思います。つまり「世間の許容するストライクゾーン」を割と把握できているから、この曲の暴投っぷりを面白がれるようになったんでしょうね。また、これをメジャーから発売させた清志郎自身もさぞかし痛快だったろう、と想像できるようにもなりました。

何だか、自分が大人になったことを確認させられたようなタイマーズ・ブームでした。
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by tablerecords | 2005-02-06 00:00 | J-POP
「NOW PLAYING買い」の想い出
c0059851_23131724.gifどうも聴きたい音楽がなくて、iPodのホイールをクルクル回して「何を聴こうか」と迷う日々。そんな時に耳に入ったのがベン・フォールズ・ファイヴの「アンダーグラウンド」。95年の作品です。

このアルバムについては、その購入のプロセスに強烈な印象が残っています。一昨年の暮れくらい、吉祥寺のディスクユニオンでCDを物色しているとき、店内でかかっていたのがこのアルバムでした。

ちょっと衝撃的でした。ドラム/ベース/ピアノ/ヴォーカルのシンプルな構成なので、年代が特定できない。けど、ヴォーカルといいメロディといい、強烈なピアノプレイといい、ポール・マッカートニーの「レディ・マドンナ」を更にはじけさせたようなポップなサウンド。「このアーティストは一体何物なんだろう?」。

で、ずうっと立ち聴きしていて、中盤の「アンダーグラウンド」に至った時点でもう我慢できなくなり、店員に「これ誰ですか?」と訊いてしまった次第。名前が分かったら、帰ってネットで調べようと思っていたのですが、何と中古で300円だったので、その場で即買いしたのでした。店から出てすぐにブックレットを開くと、いきなり小山田圭吾の推薦文があってビックリしたり。

「NOW PLAYING買い」。慎重派の僕にとって、こんな買い方は後にも先にもこれっきりです。

調べてみると、どうもこのアルバムだけの一発屋っぽいのですが、これはポール・マッカートニー・ファンに心からお薦めしたい逸品。
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by tablerecords | 2005-02-01 00:00 | オルタナティヴ



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