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ソウル「君が代」
友人のブログで、式典での「君が代」斉唱を拒否する先生について、「オーティスみたいに全身全霊を込めて歌えって訳じゃないんだから、歌えばいいじゃん」みたいなことが書かれていて、僕はすっかり考え込んでしまいました。

なるほど。オーティスの君が代か……想像してみると、かなり良さそうな感じです。

「君が代は」のところを低く抑えて、「千代に」から「八千代に」にかけてのところで思い切りシャウト、「石の〜」で再びの大シャウトは一番のハイライト。そして締めの「苔のむすまで」の「の」では思いっきりコブシを回すのがオーティス流です(以上、「ライヴ・イン・ヨーロッパ」の「I've Been Loving You Too Long」を聴くと、想像しやすいと思います)。

で、僕も「君が代をソウルシンガーに歌わせるなら誰がいいか?」をずっと考えてみました。でも、いわゆるソウルっぽい、声を張り上げて歌い上げる感じだと、だいたい想像の範囲内に収まってしまう。

c0059851_17514150.jpgそこで思い付いたのがカーティス・メイフィールドです。あの繊細なファルセットで、耳元に語りかけるように君が代を歌われたら……もちろん伴奏はトレモロがかかったエレピで70sっぽく。 なんかこう、スピリチュアルな感じで、なおかつ緊張感にも溢れ、まったく別次元の崇高さが出てイイと思うんですが、いかがでしょうか。
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by tablerecords | 2005-04-30 17:57 | Black Music
82〜89年 RCライヴ体験記
c0059851_16145826.jpgだんだん記憶が甦ってきたので、調子にのって僕がいままで体験したRCライヴの想い出も書いてしまおう。

■82年 武道館(クリスマスライヴ)
初めてのRCライヴ。オープニングは「ホワイトクリスマス」でした。恐らくオーティス・バージョンのカヴァーだったと思われます。この時はリリースされたばかりの「BEAT POPS」からの選曲が多く、「君を呼んだのに」を生で聴けたのは今思えば貴重か。

■83年 渋谷公会堂
これは後にライヴ盤「KING OF LIVE」に収録された時の公演。ラストの「指輪をはめたい」が圧巻で、最後にテンポアップする瞬間に、それまでステージ上を覆っていた大きな布を、清志郎が一気に剥ぎ取る。そしてステージに描かれた「OK」のジャケの巨大なビジュアルが浮かび上がり、観客絶叫(CDだと6:38付近)。とてもエキサイティングな演出でした。

■88年 汐留PIT
ストリート・スライダーズとのジョイント・ライヴ。前座はデビューしたばかりのエレファント・カシマシでしたが、観客は全く白けきっていて、散々でした。「やさしさ」という曲の後、前の方の観客から「これって『Oh! Darling』にそっくりだねーっ!」と野次られていたのが印象に残っています(後ろの方の座席だったのに、それがはっきり聴こえるくらい周りは静かだったのです)。肝心のRCですが、僕にとっては「スライダーズ初体験」のインパクトが強く、RCの方の印象は正直薄かった。

■88年 渋谷公会堂
「カバーズ騒動」の直前のGWでした。「ラヴ・ミー・テンダー」はすでにこのライヴで披露され、初めて聴いた僕も結構感動したものです。アットホームな雰囲気でもあり、「ジョニー・ブルー」という曲で、客と「何発イキたいんだ?」みたいな掛け合いで観客を笑わせ、「あれ、RCってこんな芸人っぽいバンドだったっけ?」と思いました。

■88年 日比谷野音
「コブラの悩み」に収録されたライヴです。まさに「カバーズ騒動」の真っ最中で、初めの3曲までマスコミが最前列に殺到してて、写真を撮り終えたらサーっと帰っていったのを覚えてます。「渦中のバンド」ということもあり、上記の渋公とはうって変わって、割と張りつめた雰囲気でした。
関係有りませんがこの頃、僕が通っていた大学では、過激派の立看板に「米帝国主義粉砕!」とかと全く同じ調子で、「RCサクセション絶対支持!」というフレーズが赤い字で大書きされており、多少なりとも苦笑したものです。まあ、そんな時代でした。

■89年 武道館(クリスマスライヴ)
知らない曲ばっかりで、全然面白くなかったライヴ。何かもう「末期だなー」って感じでした。でも清志郎は上機嫌だったようで、子供をステージに上げたり、「こんなに盛り上がってくれて甘味料……いや感無量です」なんてギャグも飛ばしてました。最後の方で「じゃあ僕たちのデビュー曲を聴いてください」と言って「宝くじは買わない」を演りました(それくらい脈絡のない構成のライヴでした)。

……という感じですが、6回見に行ってるのに、僕は「生『よォーこそ』」未体験なんです! それだけが心残りかなあ。
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by tablerecords | 2005-04-27 16:14 | J-POP
81年 RCサクセション体験記
c0059851_1945742.jpg前回のコメント欄で「オールナイトニッポンでRCを初めて聴いた」と書きましたが、もうちょっと具体的に書いてみようかと。

それは確か81年の初夏だったはず。タモリのオールナイトニッポンで、ブレイク直後のRCがスタジオライヴをやったんです。

曲について、というか音楽についてはまったく記憶に残っていません。ただ、清志郎と基地外のように盛り上がっていた観客との、異様としかいいようのないやりとりは、「ミュージシャンのおしゃべり」といえば「ザ・ベストテン」とかの、お茶の間向けのぬるいトークくらいしか知らなかった中学生の僕に、衝撃を与えるのに十分でした。

こんな感じなんだもん。

清志郎「俺たち今度ホールでライヴやるんだぜ」 観客「イェー!」
清志郎「3000人も入る ホ ー ル だ ぜ ? 」 観客「イェー!」
清志郎「ホ ー ル で や る ぜ ?」 観客「イェー!」
清志郎「3 0 0 0 人 だ ぜ ?」 観客「イェー!」

「なんじゃこの人たちは?!」と思いましたよ。今こうして書き起こしてみると、実にフツーの、いつも通りの清志郎な訳ですが。この時、恐らく「愛し合ってるかい?」「イェー」の掛け合いもあったはずですが、はっきり記憶に残っているのは上記のやりとりだけです。とにかく凄いインパクトだった。セックス・ピストルズを初めて見た英国人よりも衝撃を受けた自信がありますw 

で、さっそく次の日に、出来たばかりのレンタルレコード屋で、オビに「RC入門の道しるべ」というコピーが書いてあったアルバム「EPLP」を借りたって訳です。
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by tablerecords | 2005-04-25 19:07 | J-POP
言葉にできない
c0059851_2304564.jpg珍しく仕事を入れ過ぎてしまい、テクノがどうの、とか言ってられなくて、批評的な文章を書けずにいます。しかも後ろ向きなことに、古いカセットテープを押し入れから出して聴いたりしてます。

で、その中から、高校の時に聴いてたオフコースのベストが発見されまして。これに入ってる「言葉にできない」という曲を聴いてる時、「これをBGMにして犬のビデオクリップ作ろう」という衝動にかられ(もちろん数年前の生命保険のCMの影響)、仕事からの現実逃避的に作っちゃいました。一分間の短いヤツです。一応、ペットショップでこの子に決めて、家に来てから最近の日常までを、短くまとめてみました。Macで作成しましたが、QuickTimeムービーなのでwinの人も見られるはず。

ここをクリックしてダウンロード(4.1MB)

完全に「追悼ビデオ」に見えるでしょうが、毎日元気にゴハン食べて散歩行って、楽しそうに暮らしてますのでよろしくです。
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by tablerecords | 2005-04-18 23:01 | My Work
学生時代のデモ音源
先日、ふと思い立って、学生時代に在籍したサークル名と大学名でググってみたら、まだ存続していたらしく、後輩たちが作ったサイトが見つかりました。

で、サイトを管理している後輩と何度かメールをやりとりしているうちに、だんだん学生の頃を思い出してきて、ここ数日は、僕が当時やってたバンドの音源を聴き返したりしています。

という訳で、先輩のニューウェイヴ・バンドにベーシストとして参加していた時のデモ音源なんですが、ちょっとアップしてみました。

ここをクリックしてダウンロード

僕が二十歳の頃の録音。よくもまあ、こんな指が引きつりそうなフレーズを弾いていたものだ、と我ながら感心してしまいます。僕にも、こんな感じでブンブンとベースを弾きまくってた時代もありました、ということで。
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by tablerecords | 2005-04-10 18:09 | My Work
4/1、スケッチショウに騙される
c0059851_22162086.jpgエイプリル・フールの夜のこと。いつものように寝ながらiPodを全曲シャッフルで聴いていたら、イイ感じのR&Bの美メロがかかりました。半分眠りつつも「あー、こりゃ完璧にベイビーフェイス節だね、前に借りたけどほとんど聴いてないアッシャーの曲だな」と確信して、念のためにiPodのディスプレイを見たら。

スケッチショウの「Turn Down Day」という表示。マジでiPodが壊れたと思いました。。。

五秒くらい呆然としてたんですが、音量を上げると確かに高橋幸宏のヴォーカルです。完全に騙された。「Audio Sponge」ってアルバムなんですが、こんな曲も入ってたのね。

しかし、ホントにシンセの使い方とかアコギの入れ方とかが、R&Bマナーだし、メロもそれっぽい。「さすが細野さん、器用だよなー」と脱帽。

何回も聴くうちに気に入ってしまい、数日前にググってみたら、「Turn Down Day」というのはCyrkle(サークル?)という60年代イギリスのソフトロック・バンドの曲のカヴァーだということで二度ビックリ。しかもCyrkleというグループ名はジョン・レノンが付けたそうで、ブライアン・エプスタインがマネージャーを務めた、という意外な繋がりで、またビックリ。

ベイビーフェイスだと思ったら実はスケッチショウで、スケッチショウだと思ったら実は60年代UKモノがオリジナルだった……いやー、ポピュラー音楽って、地続きなんですねー。
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by tablerecords | 2005-04-06 22:17 | エレクトロニカ



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